最近洗車はもっぱら洗車機。次の愛車はMT車に乗り換え検討中。

今日は自家用車を整える日。

車は２台、今年11年目の車検を控えるミニバン（セレナ）と、昨年秋に増車したばかりの軽自動車（ハスラー）である。

それぞれガソリン満タンにした後、立て続けに２台洗車した。

洗車といっても、洗車機にとおして拭き上げるだけの適当な洗車だ。20代の頃、それも初めて自分の車を持った頃は、暇さえあれば洗車場に乗り付けて手洗い洗車をしたものだ。

自分の故郷は田舎の漁師町で、”足” がないと遊びは勿論、仕事や買い物にも行けない。そんな所で育ったこともあり、車は一種のステータスだった。なので就職しところで速攻マイカーを購入した。

首都圏の生活では、家庭でも持たない限りマイカーは必須ではないだろう。若い世代には車がステータスといっても理解されないかもしれない。

ところで、今年11年目の車検を控えるセレナも、13年目の車検までには乗り換えを考えている。新車の購入ともなれば選択肢はやはりEVとなるだろう。中国メーカーも日本市場に参入してきて話題になっている。しかし天邪鬼なワシが考えてるのはMT車への乗り換えだ。昨年免許を取得した長男も、一応MTで取得している。

時代の流れに逆行するマニュアル車。若いころを思い出して･･･と言いたいところだが、実はこれまでMT車を所有したことはない。仕事で乗る機会があった程度だ。

このタイミングを逃すと、MT車を愛車遍歴に加えられないまま一生を終えることになりかねない。ちょっと憧れのマニュアル操作･･･やはり一度は乗っておこうと思う。